「駄菓子」の記事

きさまっ、駄菓子か、漬物か?!どちらでもない!さくら大根だッ!

時に大胆に、時に巧妙に擬態する駄菓子たち。名前も見た目も信用できない虚飾あふれる世界にあって、それはあまりに大根だった。セピアな記憶も真っ赤に染める『さくら大根』は駄菓子なのか、漬物なのか──。

明治『アポロ』は世界一身近な宇宙グッズ!三角錐に隠された月を想う気持ち

アポロ11号が月面へ降り立った1969年、あの頃は誰もが宇宙の旅を夢見ていた。時は流れて半世紀、キューブリックの描いた2001年を経て、未だに宇宙は憧れの地で──遠い月に想いを馳せる『アポロ』について。

森永のラムネを並べるのは、もはや常識。おやつ禁止はもう古い!

砂糖、ショ糖、ぶどう糖。糖と名のつくものは数あれど、脳の栄養はただ一つ。驚異のぶどう糖90%を誇る森永のラムネで全集中!

20円で未来を掴め!プチプチうらない

人間は迷う生き物です。本日のランチならいざ知らず、どこへ行こうか何を買おうか、人生とは選択の連続──ビル・ゲイツだって同じはず。どうしても決断できない時には『プチプチうらない』に頼ってみてはどうでしょう。

見た目は子供、中身は漢! ポテトフライのポッチくんに見る男の生き様

価値観は時代と共に移ろいゆく。美味しければ売れたお菓子界でも、糖質カット(ロカボ)やギルトフリー等、健康志向が目立ってきている。油や糖質はもう古いのか──否、変わらない良さも必ずある。ポテトフライに見る、男の世界。

故郷を想う赤い箱、中野の都こんぶ物語

質実剛健──都こんぶには四字熟語がよく似合う。煌びやかな駄菓子売り場にあって、真っ赤な箱に白抜きの文字。これ以上ないほどにシンプルを貫く駄菓子が90年間愛され続ける理由を探った。